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教室のCO₂濃度測定による換気対策をサポート

名古屋産業大学環境経営研究所では、尾張旭市と連携し、地域貢献事業として「環境フォーラム」を継続的に開催してきましたが、コロナ禍により、昨年度に続き、本年度もフォーラムの開催を見合わせました。

このため、本年度は、環境フォーラムに代わる地域貢献事業として、尾張旭市内のすべての小学校(9校)を対象に、教室のCO₂濃度測定による換気対策のサポートを行うことを計画、2月8日(火)には、教室のCO₂濃度測定に関するオンラインセミナーを開催しました。
当日は、本学環境センターと市内の小学校、教育委員会をオンラインで結び、高木弘恵学長の開催あいさつの後、岡村聖教授より、教室に配置するCO₂濃度測定器のデータ確認方法などについて説明を行いました。

新型コロナウイルスのオミクロン株の感染拡大が続く中で、教室のCO₂濃度をモニタリングすることで、効果的な換気対策に役立てるとともに、今後は、CO₂濃度測定器を使った環境教育、理科教育、情報教育についても支援していきたいと考えています。


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