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「診療情報管理士認定試験」合格者の声です

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
今回は「診療情報管理士」に合格した学生についてお伝えします。

診療情報管理士に合格した板津さん

診療情報管理士とは、診療記録および診療情報を適切に管理し、そこに含まれる情報を活用することにより、医療の安全管理、質の向上および病院の経営管理に寄与する専門的な職業です。

診療情報管理士の試験内容が非常に専門的であり、またITの知識にも長けていることが必要とされる診療情報管理士資格は、合格率が全体の50%という非常に難易度の高い試験です。

今回合格した板津さんは、塚本先生の研究室や大学の自習室で公式テキストを中心に様々な問題に取り組んでいました。また塚本先生から「ノート作りが非常に上手い。分かりやすくポイントをまとめている。」と褒められたと話してくれました。板津さんの日々の努力により今回「診療情報管理士認定試験」に合格しました。

診療情報管理士を配置することで、患者一人あたりにつき診療報酬点数がつく制度があります。そのため医療機関でもとくに病床数が多い病院などでの需要が高く、施設の経営方針の評価につながるために診察情報管理士の設置が増加する傾向にあります。また経営のオートメーション化に向けてテクノロジーを導入する機関も多く、IT知識を必要とする診療情報管理士は将来性が期待できる職業といえます。

4月から4年生となる板津さんの更なる成長に期待しましょう。

※診療情報管理士は指定校である本学を卒業することを条件に正式合格となります。


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