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尾張旭市「平子の森トライアル事業」の共同事業者として認定 ~ドローンを活用した教育事業に着手~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
尾張旭市から「平子の森トライアル事業」共同事業者の認定を受け、ドローンを活用した教育事業に着手します。


「平子の森」は、尾張旭市が名古屋市から取得した約15万平方メートルの緑豊かな丘陵地で、名古屋市の旧緑丘小中学校、旧保育短期大学跡地です。尾張旭市では、平子の森の利活用の可能性を模索することを目的に、「平子の森トライアル事業」を実施する共同事業者を募集していました。
本学では、環境教育研究の一環として、2017年度からドローンを活用したCO₂濃度調査を実施しています。また、2020年8月には、ダイヨシ・コーポレーション㈱とドローンの有効活用に関する連携協定を、2020年11月には、尾張旭市、(一社)災害対策建設協議会JAPAN47と災害時のドローンによる情報収集に関する協定を締結しています。
「平子の森」では、本学におけるドローン活用の実績と産学官連携のネットワークを活かし、ドローンを活用した環境教育や災害調査などの教育事業を段階的に実施します。また、平子の森に隣接する本学園の総合スポーツ施設「キクタケスポーツヒルズ」との連携の在り方を検討し、スポーツ分野における教育事業の展開をめざします。


環境調査(CO2濃度調査)で活用しているドローン


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