NSU News

【学生インタビュー】スノーボードで大活躍する青木浩範さん

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学。
今回はスノーボードで活躍する青木浩範さんを紹介します。

青木さんがスノーボードと出会ったのは、3歳の時にご両親にスキー場に連れていってもらったのがきっかけだったそうです。そして本格的にスノーボードをはじめたのは10歳でした。近所のスノーボード店の店長との出会いが「運命の出会いでした」と話してくれました。
その店長は現在PAS AISA竹内誠会長です。
14歳で関東大会優勝、そして全日本大会8位の成績を残しました。そして2018年ワールドルーキーツアーファイナル(オーストリアで開催)で優勝して世界一となりました。世界一となった青木さんは「世界一という実感はなかったが、周囲の反応がすごかった。日本に戻りテレビなどの取材を通して世界一になったんだと感じました。一番最初に報告したのは師匠である竹内誠さんでした。母親への報告は忘れていて、母親からの電話で報告しました」と笑いながら話してくれました。

 

素晴らしい成績を残している青木さんも、名古屋産業大学の4年生となりました。現在PAS AISAの副会長として竹内誠会長を支えると共にスノーボードの発展に力を入れています。
副会長となった青木さんはスノーボードをもっと盛り上げたいと言う気持ちを選手の立場から発信したいと意気込みを話してくれました。
青木さんは副会長就任後、ビブスポンサーを募り選手の応援を依頼しました。その結果、2021年は30以上の企業が応援してくれる事になりました。
青木さん自身「株式会社LEXEY」、「NOVEMBERsnowmaterial」、「
SIDECAR」、「SMITH」、「NORTHWAVE」、「i-fun-d.」、「FLUX bindings」、「AA HARDWEAR CO.」などの企業に応援してもらいながら活動を続けています。

最後に青木さんに今後の目標について質問をしました。
プレイヤーとしてもう一度世界一になるために努力をします。他には日本でもっとスノーボードを広げたい、スノーボードで日本と世界を繋ぐ活動に力を入れていきますと力強く話してくれました。
これからも青木さんの活躍に期待しています。