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【出前授業】聖カピタニオ女子高等学校 料理部

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は聖カピタニオ女子高等学校で出前授業を実施した様子をお伝えします。

今回は聖カピタニオ女子高等学校料理部の生徒達を対象に出前授業を実施しました。
経営専門職学科傍嶋先生による「心理学から見たペルソナの発想~ある商品開発の現場~」をテーマに商品開発の方法について学びました。
傍嶋先生は伊藤園の「伊右衛門」を開発した担当者の一人でした。
伊右衛門の開発の際に下記のようなアンケートをしました。
(問)お茶を沢山飲むのは男性・女性のどちらでしょうか?
(答)女性

(問)ペットボトルのお茶を飲むのは男性・女性のどちらでしょうか?
(答)男性

(問)ペットボトルのお茶を買うときは何を重要視しますか?
(答)味、価格

このようなアンケートを実施してターゲットを絞り商品開発に当たったそうです。
商品開発はペルソナ(購入対象者)を知ることが重要であると説明がありました。
普段は消費者として商品を何となく購入している料理部の生徒達は、今回の出前授業を通してマーケティングと心理学に触れて商品開発のヒントを得たようです。

聖カピタニオ女子高等学校料理部が作った「マドレーヌ」は絶品だと地域では有名です。
今回はそのマドレーヌに付加価値を付けて新商品開発の為に出前授業を実施しました。
どのようなマドレーヌが完成するか楽しみにしたいと思います。

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【連絡先メールアドレス】 4info@nagoya-su.ac.jp

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