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「エコ☆チャレ アイデア大募集」に応募しました!

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。伊藤雅一先生が担当する「循環型社会論」では、実社会の課題に対応した実践教育の一環として尾張旭市の「エコ☆チャレ アイデア大募集」に応募しました。

「循環型社会論」の授業で、「エコ☆チャレ アイディア大募集 ~誰でもできる、簡単なごみ削減!!~」に投稿するアイディアをまとめ、尾張旭市に提出しました。
学生からは、リデュース(ごみを出さない)に関するアイデア(20件)、水切りに関するアイデア(4件)、雑紙の分別に関するアイデア(2件)、その他のアイデア(7件)とたくさんのアイディアがでました。その一部を紹介します。

<インターネットリデュースショッピング>
メルカリのようなショッピングアプリ。出品者は、捨てる予定だが、まだ使用できるものを出品する。閲覧者は、欲しいと思ったアイテムをO円で引き取ることができる。出品者は、取引数に応じて町で使えるクーポンやポイントを貰うことができる。効果として、出品するものは、元々、捨てる予定だったので、ごみ削減になる。また、新品の商品を購入しなくても済むので、お金の節約や無駄な生産の回避に繋がる。
<お手軽、肥料化計画>
堆肥化可能なビニール袋と生ごみコンポストにより、袋に入れたままの処理と分解により、袋も中身も堆肥にする。効果として、自身が汚れる可能性や手間が減るため、利用が増える。水切りが十分でなくても、袋が分解されるため、そのまま入れられることと、コンポストにも水分が必要なので、そこもカバーできる。

今回「循環型社会論」で学んだ知識を活かしてたくさんのアイディアを投稿したところ、尾張旭市環境課ごみ減量係の担当者から「今回の機会をきっかけに、御自身のアイデアだけでなく、他の学生方の意見の中でできそうなアイデアがあれば、チャレンジしてみるなど、これまで以上にごみの減量に御協力いただけると幸いです。今回、皆様にいただきました貴重なアイデアは、市のホームページなどで公表し、市民の皆様に広く周知していくことを予定しています。「このアイデアなら自分でも取り組める!」という市民の方が一人でも増えて、市全体でごみの減量に取り組んでいけたらと考えています。(一部抜粋)」とお礼のコメントをいただきました。本学でもアイディアだけでなく実際に実現をしてごみ削減に貢献していきます。

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