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「台湾の科学コンテストで入賞」

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は環境経営研究所の取り組みについてご紹介します。

この度、台湾・苗栗県で開催された第63回全国初等中等科学コンテスト苗栗県大会(2023年4月開催)において、苗栗県立大同高校中等部の生徒による探究学習の成果が3位に入賞し、学校関係者から喜びの声が寄せられました。

この学習では、植物の進化段階を考慮し、CO₂濃度測定器と植物育成ランプを用いて、校庭内に生育する苔、シダ、裸子植物、被子植物の光合成量を測定するというユニークな実験が行われました。

本年度も、既報のとおり、日本万国博覧会記念基金助成事業の採択を受け、台湾における緑化木調査の継続支援に取り組みますが、今回の取組のように、生徒による自主的で探究的な環境学習活動を重点的に支援していきたいと考えています。

日本万国博覧会記念基金事業は、1970年の博覧会の収益金を基に、持続可能な人類社会への貢献を目指し、国際的な文化活動など、様々な事業を支援しています。
       https://www.osaka21.or.jp/jecfund/
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