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【出前授業 第二弾】外国語アドバンスアカデミー
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学（MEISAN）。今回は外国語アドバンスアカデミーで出前授業を実施した様子をお伝えします。
姉妹校である名古屋経営短期大学介護福祉学科の上田先生による出前授業を実施しました。出前授業のテーマは「介護福祉士って、どんな仕事？」でした。
まず介護福祉士の仕事は「利用者様とのコミュニケーションが大切である」と説明をして、日常のコミュニケーションについて資料を用いて実践をしました。
食事やレクリエーション、就寝などのシーンで予想されるコミュニケーションを練習しました。
そして次に、「介護技能評価試験」や「介護日本語評価試験」のサンプル問題を解いてみました。
「介護技能評価試験」（サンプル問題）
例題① 自己決定を支援する上で把握すべき内容として適切なものを一つ選びなさい。
1 家族の意向 2 介護を必要とする人の希望
3 意思の判断 4 経済状況
答 2 介護を必要とする人の希望
例題② コミュニケーションに関する次の記述のうち、適切なものを一つ選びなさい。
1 常に大きな声で話しかける 2 わからない話は黙っている
3 相手の表情を見ながら話を聞く 4 身振りや手振りを使わないようにする
答 3 相手の表情を見ながら話を聞く
生徒達は熱心にメモを取りながら、サンプル問題を解いていました。
今回の体験授業では、介護福祉について触れる事により仕事への理解を深めました。
また大学の学びに触れるとともに自分の進路について考える貴重な時間になったようです。
次回は姉妹校である名古屋経営短期大学による出前授業第三弾を実施します。
名古屋産業大学は大学の学びに触れるために出前授業を実施しています。オンライン実施にも対応できます。Meisanの学びを体験してみませんか？
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