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【NSA日本語学校主催】授業ボランティアに参加しました!

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学。今回はNSA日本語学校で開催された授業ボランティアの様子をお伝えします。

NSA日本語学校で開催された授業ボランティアに吉岡ゼミの森悠人くん、渡久地泰樹くん、上牧優希くんの3名が参加しました。

授業ではフィリピンやベトナム、ネパール、スリランカ、ウズベキスタン、などから来日している外国人留学生から母国の文化や歴史、観光地、有名な食べ物などを発表してもらいました。

ベトナムの留学生からラマダンについて発表がありました。イスラム教徒にとって修行のひとつでもあるラマダンの断食には「サウム=斎戒(欲を戒める)」の意味があり、自身を清めて信仰心を強める目的があるそうです。

また、フィリピンの留学生からはフィリピンの代表的なスィーツであるハロハロについて発表がありました。ハロハロとはタガログ語で「混ぜこぜ」という意味で、全ての具を豪快に混ぜこぜにして食べるのがフィリピン流の食べ方です。かき氷の上にはトロピカルフルーツをはじめ、カラフルなナタデココやウベアイスクリーム、レチェフランなどをトッピングして食べるそうです。

今回、外国人留学生との交流を図る授業ボランティアに参加した本学学生からは「自分の知らない国の文化、歴史に触れる事ができて良い勉強になりました。」、「1年間、日本語を勉強して日常会話が出来ることに驚きました。自分も英語の勉強をしているので負けないように頑張ります。」などの感想がありました。
名古屋産業大学ではキャンパス内の学びだけでなく、ボランティア活動やインターンシップなどのキャンパス外の学びも大切にしています。

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