NSU News

【出前授業】第一学院高等学校浜松キャンパス

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。本日は第一学院高等学校浜松キャンパスで実施した出前授業についてお伝えします。

今回は第一学院高等学校浜松キャンパス「夢授業」の時間を頂戴して松林先生による「日本一高い味噌汁は何円?」をテーマに出前授業を実施しました。

みなさんは味噌汁を飲んだことはありますか?どんな具材が入っていると嬉しいですか?という質問から授業がスタートしました。

参加者は手元にあるメモ用紙に自分の好きな具材を書いて、自分好みの味噌汁をイメージしていました。

次にコンビニエンスストアで販売している味噌汁はいくらですか?
同じ味噌汁を2倍の値段で販売するにはどうしたらいいでしょうか?
(ヒント)
1 売る場所を変える
2 新しい価値をつける
3 値段が高くても買ってくれる人を探す

少し難しい質問でしたが、自分一人でそして周りの友人とアイディアを出し合っていました。

松林先生からマーケティングとは「無理矢理売るのではなく、売れる仕組みづくりを考える事である。お客さんのニーズ、ウォンツを考える。お客さんが必要としているもの、欲しいと思っているものを①調べる②作る③提供することを学ぶ学問です。」と説明がありました。

そして次に「ターゲットを絞ると発想が広がる」マーケットセグメンテーションについて、触れました。セグメンテーション=細分化する。「何故、細分化するのか?」バレンタイン商戦を例に学びました。

今回の出前授業を通して、マーケティングについて触れると同時に大学での学びを体験できました。また自分の進路について考える貴重な時間になったようです。

オープンキャンパスへのご参加はこちら

MEISANでは様々な学びの取組みを行っています。さらにMEISANの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんは、オープンキャンパスにお越しください。