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【大学見学会】飛鳥未来高等学校の皆さんにお越し頂きました!

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANで飛鳥未来高等学校名古屋キャンパスの皆さんにお越しいただき、学校見学会を行なった様子についてお伝えいたします。

見学会では学長高木の挨拶からスタートしてランチ体験や大学説明、そして大学の学びに触れる体験授業を実施しました。
大学の体験授業では経営専門職学科の松林先生による「日本一高い味噌汁は何円?」をテーマに出前授業を実施しました。

みなさんは味噌汁を飲んだことはありますか?どんな具材が入っていると嬉しいですか?という質問から授業がスタートしました。
参加者は手元にあるメモ用紙に自分の好きな具材を書いて、自分好みの味噌汁をイメージしていました。
次にコンビニエンスストアで販売している味噌汁はいくらですか?
同じ味噌汁を2倍の値段で販売するにはどうしたらいいでしょうか?
(ヒント)
1 売る場所を変える
2 新しい価値をつける
3 値段が高くても買ってくれる人を探す
少し難しい質問でしたが、自分一人でそして周りの友人とアイディアを出し合っていました。

最後に松林先生からマーケティングとは「無理矢理売るのではなく、売れる仕組みづくりを考える事である。お客さんのニーズ、ウォンツを考える。お客さんが必要としているもの、欲しいと思っているものを①調べる②作る③提供することを学ぶ学問です。」と説明がありました。

次に名古屋経営短期大学未来キャリア学科の市来先生による「香り・アロマテラピーを楽しもう」をテーマに学びました。アロマテラピーとは植物から抽出した香り成分である「精油(エッセンシャルオイル)」を使って、美と健康に役立てていく自然療法です。授業では精油(エッセンシャルオイル)の香りの種類とその効果について学び、実際にバスソルトを作りました。アロマテラピーは美容、健康の増進、リラクゼーション、スポーツ、介護や医療、予防医学などでも活用されています。今回の体験授業を通して香りの楽しみ方とリラクゼーションの方法を学びました。また大学の学びに触れ自分の進路について考える貴重な時間になったようです。

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