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緑化木調査の普及に向けて台湾の高等学校を巡回訪問
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は、緑化木調査の普及に向けた台湾の高等学校の巡回訪問について紹介します。
本学では、日本万国博覧会記念基金助成事業の継続支援を受け、台湾の高等学校を対象に、CO₂吸収源対策に繋がる「緑化木調査普及プロジェクト」に取り組んでいます。
その一環として、8月30日から9月2日にかけて伊藤雅一教授、岡村聖教授、林敬三教授が丹鳳高校(新北市)、大同高校(苗栗県)、高雄女子高校(高雄市)を巡回訪問しました。
現地では、本学大学院で博士号を取得した許容瑜さん(育達科技大学助理教授)も合流し、各校において、昨年度から実施している緑化木調査の継続・発展や周辺の小・中学校での環境学習支援などについて意見交換を行いました。
今後は、緑化木調査の成果を活かした「高校生による視聴覚教材の作成」を支援するとともに、小・中学校での教材活用を促していきたいと考えています。
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