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卒業生インタビュー:大学時代に起業を決意!! 吉戸 直紀さん・太田 好規さん(2022年3月卒業)

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
今回は本学での学びや経験を活かし、卒業後すぐにメディア制作会社「Apollo Graph(アポログラフ)」を起業した吉戸さんと太田さんにインタビューをした様子をお伝えします。

大学での学びや経験が「起業」につながった!

 

Q.なぜ起業しようと思ったのですか
A.元々映像業界・デザイン業界に興味があり、大学在学中にブライダルのエンドロール制作の会社にアルバイトとして行っていました。2020年パンデミックが始まり、ブライダル業界のお仕事は無くなりました。が、「今までやってきたことを無駄にはしたくない」、「自分の技量を確かめるチャンスだ」と思い、起業しました。ピンチはチャンスです。

                         吉戸さん

Q.本学での学び(サークルなど)と起業とのつながりについて教えてください
A.NSAスタジオという動画制作関係のサークルに所属していました。きっかけは、学校に貢献できる広報などできないかと思い、学内に新しく設置されたデジタルサイネージで流せる学内の広報動画を作ろうと考えたことです。サークルでは、ボウリング部やスピードスケート部などの広報動画を制作していました。このような制作が卒業後もできたらな、という思いが起業に繋がっているのかなと思います。

Q.起業して良かったと思うことは何ですか
A.沢山の大人の方と知り合うことができたことですかね。どんな形でお仕事に派生するかはわかりません。自分の顔を広げておくことはとても重要だなと思っています。そして、楽しいです。自分達でやっていくことはもちろん大変なことも多いですが、学びながらトライしていけばOKだと考えています。

 

Q.起業しようと決めた時期はいつですか
A.起業を決めたタイミングとしては大学4年生ぐらいでしょうか。元々、自分で起業をしてやりたいとは思っていましたが、本格的に考えたのは周りが就活をしていたので「あ、自分もそろそろ本格的にやらないと」と思って起業しました。

 

太田さん

Q.卒業してからのここ1年を振り返ってみて如何ですか
A.卒業して1年、起業して1年。長かったようで短かったです。本当にあっという間。自分たちがお仕事をいただけているというのは本当に周りの方に支えられているからです。1年間で沢山の大人の方とお会いしました。みなさんに「がんばって」と言っていただけたので頑張れたのだと思います。

Q.今後のいきごみ(またはアポログラフさんのPR)をどうぞ!
A.これからもっと沢山の経験をしていけたらと思っています。親切丁寧に取り組ませて頂きます。映像以外にも写真撮影、パンフレットの制作・LP制作などさせて頂いております。相談だけでも構いません。ぜひ1度アポログラフにお問い合わせください。

Q.在学生へひとことお願いします
A.自分のやりたいこと、目標をぜひ見つけてください。目標を叶えるために必要な学びを在学中に是非してください。名古屋産業大学は親身になってくれる先生ばかりです。先生に自分のやりたいことを相談してみるのも一つの手だと思いますよ!ぜひ、自分の目標を持ってがんばってください!

 

お二人は現在、卒業生ならではの視点を活かした本学PR動画の制作も行って下さっています。今後ますますのご活躍を!

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