NSU News
大学祭で販売!あいち伝統野菜をテーマに商品開発!
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は経営専門職学科の傍嶋先生と高校生の商品開発についてお伝えします。
経営専門職学科では社会で活躍した多くの実務家教員が学生にビジネスを実践的に教えています。
今回は、傍嶋先生が高校生を対象に実施した「あいちの伝統野菜」を使った商品開発の出前授業についてお伝えします。
大学祭で商品販売に参加したのは第一学院高等学校名古屋キャンパスの皆さんです。今回の商品開発は傍嶋先生が出向き出前授業を実施して進めていきました。出前授業の中で愛知県農業水産局農政部園芸農産課の方から「あいちの伝統野菜」についての説明や実際に商品開発された事例などの説明もありました。
そして生徒たちのアイディアで開発された商品を8月26日(土)菊武夏祭りに続き10月7日(土)に開催した大学祭でも販売をしました。
大学祭で販売した「土田かぼちゃ水まんじゅう」は大人気であっという間に完売しました。水まんじゅうを買った方からは「かぼちゃの優しい味がする」「甘さが控えめで食べやすい」などの感想がありました。
第一学院高等学校の生徒たちは「土田かぼちゃ水まんじゅう」商品開発のストーリーや土田かぼちゃの特徴、自分たちの学校の紹介用のチラシを作成して販売をしていました。今回の経験をを通して、あいちの伝統野菜の知識、商品開発・ビジネスの知識など多くの学びがあったようです。
今回の商品開発でお力添えいただいた愛知県農業水産局農政部園芸農産課の皆様、土田かぼちゃをご提供いただいた清須市市民環境部産業課の皆様誠にありがとうございました。誠にありがとうございました。また、今回も高校生のアイディアを元に商品を作っていただいたのは、名古屋で創業70年の伝統の老舗和菓子店「亀吉廣」様です。多くの方々協力があり大学祭で販売をすることができました。この場を借りてお礼申し上げます。
MEISANでは様々な学びの取組みを行っています。さらにMEISANの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんは、オープンキャンパスにお越しください。