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【出前授業】第一学院高等学校浜松校
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学（MEISAN）。今回は岩出先生の出前授業についてお伝えします。
第一学院浜松校で「はじめてのキャリアデザイン〜高校生編〜」をテーマに岩出先生が出前授業を実施しました。
まず最初に「あなたは運がいいのか？」の問いに個人でそしてグループで考えました。この問いに対して80%くらいの生徒が「運がいい」と答えました。
次に「人生に運の数は決まっていますか？」の問いにも同じように考えてもらいました。
・個人の捉え方による
・何をやるかによって違う
・個人の行動次第
などの答えがあり、多くのグループが運の数は決まっていないと答えた。
次に岩出先生から「マインドセット」について説明がありました。
マインドセットには硬直マインドと成長マインドがあります。
硬直マインドとは「自分の能力は石版に刻まれたように固定的で変わらないと信じている人」、成長マインドとは「人の基本的資質は努力次第で伸ばすことができると信じている人」であり、どちらのマインドセットかで人生に開きがあると話されました。
そして3つ目の問いとして「チャレンジするってどんな意味ですか？」についてグループで考えました。
・新しいことをする
・勇気を出すこと
・一つのことをやり切ること
などの声がありました。
その後、岩出先生から「プランド・ハップンスタンス理論」とは①好奇心②粘り強さ③柔軟性④楽観性⑤リスクテイクの説明がありました。
最後に岩出先生から生徒の皆さんにベンジャミン ディズレーリの名言である「行動したらいつも幸福がもたらされるわけではない。しかし行動しなければ、そこに幸福はない」と「人生の成功の秘訣はその時がくるまで、機会に備えることだ」を送り締めくくりました。
今回の出前授業を通してマインドセットやプランド・ハップンスタンス理論に触れ、成長の為にチャレンジを楽しみ自分のキャリアデザインについて考える良い時間となりました。
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