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【授業紹介】専門ゼミナールⅡ

森下先生はコーチング論等の講義を担当されており,本学は日本スポーツ協会共通科目の免除適応科目にも認定されています。そんな森下先生の講義の特色の1つとして,ディスカッションやグループワークが多用されています。

ディスカッションとは,討論や議論という意味を持つ言葉です。決められたテーマに対して自由に意見を交わします。意見を交わすことが目的ですので,2人以上いればディスカッションは成立します。教育現場でディスカッションを取り入れることは,自主性や協調性など,学生や生徒のさまざまな能力の向上に効果的だと言われています。


この日は専門ゼミナールⅡの講義内でディスカッションを行いました。「来年の今頃どうなっていたいのか」というテーマの下,「卒業論文の提出」や「全国大会出場」といった様々な意見を交わす中でも,「目標達成のために何が必要なのか(何をすべきなのか)」といったことも考えながら,学びを深める場面もありました。

講義からInputし,ディスカッションにおいて言葉でOutputし,最後に文字で再びOutputしてもらうことが多く,個人ワークも同様に,1つのテーマについて自身の意見をOutputしてもらっています。最後のOutputを個人が特定できないように一覧にまとめたものを公表し,同じ講習を受けた仲間の価値観をもっと知ることによって,更に多様な考え方があることを知り,自分の価値観を確認することに繋げて欲しいと思います。

オープンキャンパスで森下先生の授業を体験してみませんか。

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