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ネパールの小・中学校で環境教育を支援
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。ネパールの小・中学校での環境教育の支援についてお伝えします。
本学では、文部科学省の「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)調査研究事業」の採択を受け、東アジア(日本、台湾)、東南アジア(インドネシア、ベトナム)、南アジア(ネパール)を通じた環境教育の展開に取り組んでいます。
その一環として、12月25日(月)から29日(金)にかけて伊藤雅一教授、岡村聖教授と本学大学院生3名がネパールを訪問し、現地カウンターパートとなるPachimanchal higher secondary schoolと連携協定を締結するとともに、ルンビニ県知事やポカラ、カトマンズの小・中学校校長を訪問し、環境教育に対する協力を要請しました。
協定式は、12月27日(水)に現地と本学尾張旭キャンパスをオンラインで結び、高木弘恵学長をはじめ多くの教職員参加のもとに執り行われました。
また、大学院生3名は、1月7日までネパールに滞在、ポカラ、カトマンズ、ルンビニの小・中学校14校を巡回訪問し、児童生徒を対象とした環境意識調査や環境教育の支援に取り組みました。
今後は、ネパールの小・中学校教員の意見を踏まえて教材をリバイスしたうえで、環境教育を継続的に実施し、気候変動に対応した環境リテラシーの育成・評価に取り組む予定です。
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