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【出前授業】NSA日本語学校
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学（MEISAN）。今回はNSA日本語学校で出前授業を実施した様子をお伝えします。
コンビニで150円の「みそ汁」が、〇〇円だったら購入する？
今回はNSA日本語学校の生徒達を対象に出前授業を実施しました。
松林先生による出前授業が、NSA日本語学校にて行われました。テーマは「日本一高いみそ汁の値段は何円？」。日本人に馴染み深い「みそ汁」を題材に、マーケティングの基礎知識を分かりやすく解説しました。
授業では、コンビニで販売されているカップみそ汁の値段を例に、生徒たちに問いかけました。「このみそ汁が〇〇円だったら購入しますか？」。多くの生徒が「高い！」と感じ、購入しないだろうと答えます。しかし、実は松林先生は、ある場所の自動販売機で、その「〇〇円」のみそ汁を販売しています。そして、多くの人がそのみそ汁を購入しているのです。
＜マーケティングの力で、高価格帯の商品を売る＞
一見矛盾のように見える現象を、松林先生はマーケティングの視点から解説しました。マーケティングの基本である4Pや3C分析を駆使することで、高価格帯の商品でも、顧客に価値を感じてもらい、購入してもらうことが可能になるのです。
今回の出前授業では、生徒たちはマーケティングの面白さを体感し、大学の学びに触れる貴重な機会となりました。授業後は「マーケティングに興味を持った」、「大学で学びたいと思った」といった声が多数寄せられました。
名古屋産業大学は大学の学びに触れるために出前授業を実施しています。オンライン実施にも対応できます。Meisanの学びを体験してみませんか？
【連絡先メールアドレス】 4info@nagoya-su.ac.jp
