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【授業レポート】大学の周辺の史跡を知ろう!! 

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は2年生が受講している野間先生の教養ゼミナールⅢについて、お伝えします。

多度神社と尾張旭市の無形民俗文化財

今回の教養ゼミナールⅢでは「大学周辺の史跡を探訪!」をテーマにウォーキングをしました。まず最初に向かったのは多度神社です。多度神社は、新居村の開拓の祖である水野又太郎良春が、雨乞いのご利益で有名な三重県多度大社から勧請した神社です。旧新居村には安定した水源がなく、雨の少ない年には多度神社で雨乞いを行っていたそうです。また秋の祭礼では、尾張旭市の棒の手(県指定無形民俗文化財)である無二流や、飾り馬を献馬する尾張旭市の馬の塔(市指定文化財)が奉納されます。

洞光院の美しい庭園と愛知県残したい風景100選
次に、洞光院を訪れました。洞光院は、歴史ある寺院であると同時に、美しい庭園や自然を楽しめる場所として多くの観光客が訪れる人気スポットです。境内には、愛知県残したい風景100選に選ばれたことのある枯山水庭園「聯芳庭」があり、観光スポットとして知られています。

学生の感想と学び
ウォーキング後、学生からは「貴重な文化遺産に触れることができて、良い勉強になりました」という声が聞かれました。今回の授業を通して、大学の周辺の史跡を巡ることにより、尾張旭市の文化遺産についての理解を深めることができました。

 

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