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【メディア掲載】高大連携による「ゼロカーボンスクール」

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は本学と高田中学校・高等学校(三重県津市)との連携による「ゼロカーボンスクール」の取組みが中日新聞、伊勢新聞に掲載されましたのでお伝えします。

高田中学校・高等学校では、2017年度より、名古屋産業大学(愛知県尾張旭市)と連携し、CO₂濃度の実測データを教材化した環境学習に取り組んできました。その取組成果を踏まえ、2022年度にはユネスコスクールの認定を受けています。
本年度は、ユネスコスクール活動として「ゼロカーボンスクール」の実現に向けた環境学習に取り組みます。この環境学習は、名古屋産業大学が昨年7月に採択を受けた文部科学省「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)調査研究事業」に基づき実施するもので、緑化活動によるCO₂吸収量の増加と、省エネ活動やエコ改修によるCO₂排出量の削減にチャレンジすることで、学校生活のカーボンニュートラルを目指すものです。本年度の具体的取組としては、学校周辺の緑地を活用したCO₂吸収量の増加に向けて、高田本山専修寺の境内林を対象に、植生調査とCO₂吸収量の測定を行います。また、将来的には、境内林のCO₂吸収量を明らかにしたうえで、その保全に向けて高校生による自然共生サイトへの登録を目指します。
5月20日に行われた活動の様子が、中日新聞や伊勢新聞に掲載されました。
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