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MEISANの授業を紹介する授業レポート:スポーツ心理学
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は武田直之先生の「スポーツ心理学」の授業で外部講師にお越しいただいた様子を取り上げます。
科目「スポーツ心理学」は、心理的要因がパフォーマンスに及ぼす影響と、スポーツが参加者へ及ぼす影響の双方について理解していきます。また、選手・指導者として、スポーツ場面に存在する問題を心理学的にとらえ、科学的な手段によってそれを解決することを目的としています。9回目の授業では、フットサルのトップリーグより、「Fリーグ選抜」監督の高橋優介様をお招きし、トップアスリートに対するメンタルマネジメントについてお話しいただきました。
高橋様からは、・ゲームを含めたトレーニング全体を、システムとしてとらえ、要素だけを取り出してトレーニングするのではなく、常にゲームを意識して取り組むこと。・また選手として、周囲に働きかけ、周囲に共感しながら、なおかつ、自身が納得できるプレーができる選手を目指していくこと。など、スポーツを頑張っている学生たちが今すぐにでも活用できる、貴重なアドバイスを頂くことができました。
学生からは「練習をするときは、場面を考えて練習することを頭に入れておきたいと思います」「自分は個人競技を行っていますが、学べるところがありました」「練習や試合の雰囲気など、自分がやりやすい環境を自ら作ることが勉強になりました」「少し深い内容だったので頭がいっぱいでしたが、頭に残ったことを一つひとつ実践してみたいです」などの感想が聞かれました。。
さらにMEISANの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんは、7月7日(土)のオープンキャンパスに是非お越しください。お申し込みはこちらから。