高大連携授業リポート:愛知県立緑丘高等学校第10回目

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回はその特別版で、名古屋産業大学と愛知県立緑丘高等学校の高大連携授業、その第10回目をお伝えします。

なぜペットが家族のように感じられるのか

 

緑丘高校との高大連携授業の後半はオムニバス形式で行われます。今回はビジネス心理コースの坂本先生による「少しだけ不思議な普段の心理学」と題して、「伴侶動物の心理学」をテーマに授業を行いました。

まず動物観尺度に回答させて、その回答から、一緒に暮らすペットを家族の一員のように感じる傾向がどのくらい強いかを、各自で確認させ、なぜペットが家族のように感じられるのかを考えさせました。その後、ペット飼育の基盤を3つの説(誇示的消費、理想の家庭イメージ、自然との結びつき願望)をもとに説明しました。それから、人間がいかに動物を擬人化して見ているか、具体的な心理学研究を複数紹介しました。最後に、動物愛護や殺処分など、伴侶動物に関する現代社会の問題を解説しました。

家族としてもっと愛したい

 

授業を受けた生徒のみなさんの感想は、
・ペットの大切さがよく分かった。家族としてもっと愛したいと思った。
・顧客のニーズに合わせて性格や形などを作られたペットが、生き物自身の意思とは関係なしに生産されているという現実を知り、悲しい気持ちになった。
・動物愛護法は動物を守るためのものだと思っていたので、もともとの目的は人間のためと分かり、何か嫌だなと思った。
などがありました。

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