卒業生インタビュー:ビジネス心理コース

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANで心理学を学び、認定心理士の資格を取得後、活躍している卒業生お二人の様子をお伝えいたします。

様々なひとと関わる場面の全てに心理学で学んだことが・・

辻有加さんは名古屋産業大学を卒業した後、視能訓練士という国家資格を取得し、現在は病院にて眼科を訪れる患者さんへの物を見るための訓練や検査、測定を主な仕事としています。
患者さんの多くは目という大切なパーツに何らかの問題を持ち、同時に様々な不安を抱いていることがあるため、その心にいかに寄り添ってケアしていくかが視能訓練士には問われるそうです。また、物を見るための訓練は児童が主な対象になるので、子供自身と家族の両方を支援していくことが大切になります。
心理学でも勉強した視覚の仕組みなど、専門知識の面で今の仕事と心理学が関係している部分もあります。しかしそれ以上に、患者さんや家族など様々なひとと関わる場面の全てに心理学で学んだことが結び付いているのだな、と辻さんは感じています。

攻撃性のメカニズムと対人関係における心のゆとり

印象に残っているのは、「心理学基礎実験」という研究実習の課題で攻撃性のメカニズムを学んだ時のこと。「ひとは、自分自身のどこか(精神的に)弱い部分を守るために他者を攻撃することがある」ということを、今でも思い出すそうです。
このことは、他者の行動や気持ちを、ある一面からのみ見るのではなく、別の角度からも見られるようになることで、相手の気持ちや考えを勝手に決め付けることなく、より客観的に、ときには心のゆとりを持って患者さんや他のスタッフと関わっていくことにつながっていると言います。

自己開示の返報性で円滑な診察・診断を導く問診を

病院の医療事務部門で働いていた表聖美さんが大学時代の勉強で印象に残っているのは、「社会心理学」の中での「自己開示の返報性」でした。そこから表さんは「相手に心を開いてもらうためには、ときには自分から開示してみることも大切かも」と考えたそうです。
医療事務の仕事には患者さんの問診もありますので、自覚症状以外にも気になることや検査の希望がある場合、それをくみ取ったり引き出したりすることに、そのまま役立っています。医師には言いにくいけれど大事なことを、自分との関係の安心感の中で話してくれたりすると嬉しいと言います。

MEISANでの心理学の学びは社会でおおいに役立ちます

今回ご紹介した卒業生は二人とも認定心理士資格を大学4年生あるいは卒業後に取得しました。仕事では、コミュニケーションを通して広い意味での心理的支援を実践されています。認定心理士を取得することができる現代ビジネス学部、MEISANならではの独特の学び体系は、社会で役立つものばかりです。経営、環境、情報、心理学すべてを学ぶことができ、ゼミナールでは興味のある分野を探求することができます。

さらにMEISANでは2018年度からビジネス心理コースを立ち上げ、経営・経済系の学びの深化と心理学カリキュラムの一層の充実を図りました。卒業生の辻さんや表さんのように、大学で学んだ心理学を社会で活かしたい方、是非オープンキャンパスでビジネス心理の体験授業を受講してください。お申し込みはこちらから。