経済教育学会 第35回全国研究大会にて竹澤ゼミの学生が発表しました

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANでは研究活動も盛んに行っています。今回は竹澤ゼミの学生が学会で研究発表した様子をレポートします。

経済教育学会の審査を突破して発表に至りました

令和元年9月28日(土)、29日(日)に、名古屋経済大学犬山キャンパスにて、第35回、経済教育学会全国研究大会が開催されました。2日目の分科会にて、名産大竹澤ゼミの学生(学部4年生)が、竹澤教授とともに発表しました。ご存知のように学会発表をするには、事前に審査があります。この度の発表は、その審査に合格しての発表となり、ゼミの研究の質の高さが認められました。

まず竹澤教授が学部生による共同研究の経緯を発表

竹澤ゼミでは、学部生による共同研究を推奨しています。共同研究によるグループワークが、学生個々の資質を高める確信があるからです。「トレーニングの経済的付加価値」と「いじめの経済的損失性」という2つのテーマが、長い話し合いの末に産み出され、グループによる役割分担に従って研究が進められてきました。

次に2名の学生が研究内容と研究の広がりを発表

「トレーニング班」を代表して、國枝裕くんが、自分たちの研究内容が教材化され、公立中学校で授業展開された経緯を発表しました。「トレーニングの経済的付加価値」とは、各業界における人材育成トレーニングに注目した研究です。この研究成果を中学生向きにアレンジし、社会科と総合的な学習の時間に活用してもらい、大きな成果をあげた様子を発表しました。
続いて「いじめ研究班」を代表して、廣島大基くんが、「いじめを経済で切る」という大胆な研究が、教材化され複数の中学校で授業展開された経緯を発表しました。倫理や道徳からのアプローチでは限界が見えてきた「いじめ問題」を、あえて被害者等の経済的損失性に着目して教材化しました。道徳の授業等で活用され、中学校現場で様々な波紋を呼んだことが報告されました。

質疑応答では、多くのご示唆をいただきました

大学の学部生が研究した内容が、中学校現場で教材として使われることは極めて異例のことです。竹澤教授が、もと中学校社会科教師であったことが実現の背景にあります。質疑応答では、「名産大のゼミと中学校現場とのレリバンス(関係性)の意味」も指摘され、多くのご示唆をいただきました。

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