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「愛情教育、この指とまれ」番外編『名産大4年生、就活成功物語』その16~㈱SANKYOに内定、廣島大基くん~

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。平成29年9月から連載が開始された「愛情教育、この指とまれ」は、おかげさまで連載800回を達成いたしました。この度、その番外編として、「愛情教育+職業教育=実践教育」の成果を受けて、みごとに内定を果たした4年生に、昨年同様インタビューをしました。聴き手は竹澤伸一教授。「その16」は、アミューズメントメーカーのリーディングカンパニーである㈱SANKYOから内定をいただいた廣島大基くんです。

㈱SANKYOから内定をいただいて、今の心境はいかがですか?


廣島大基くん(島根県益田東高等学校)

全盛期は過ぎたとは言え、日本のアミューズメント人口は1000万人ほどいます。アミューズメントは名古屋が発祥の地と言われていて、㈱SANKYOは、その発祥に関係する老舗企業でもあります。私自身、適度にアミューズメントを楽しむ人間でもあり、自分の興味関心のある仕事に就きたいと思っていたので、入社前の今、改めてやりがいを感じています。

一番苦労した点は何ですか?

ゼミの先生からはそうは思われていないのですが、私は口下手な人間です。だから、特に一次面接では、自分の言いたいことが伝えられなくて、やきもきすることがありました。そんな時、合同説明会で、同業他社群の中から、お世話になる会社を見つけました。自分の興味関心が後押ししてくれて、数次の面接でも、何とか自分の考えを伝え切ることができました。

入社した後で、一番やってみたいことは何ですか?

それこそ全国をまたにかけて現場を回ってみたいと思っています。遊技に興味のある方・ない方関係なく、色々な方々のお話を聴いてみたいと思っています。BtoBの仕事になるので、本・支社、営業所、遊技場、店舗、その他あらゆる現場を踏んで、たくさんの方々のお話を聴いて、デザイナーに伝えたいと思っています。アミューズメントの世界を極めてみたいです。

内定が決まった時、ご家族の反応はいかがでしたか?

実は父も母も、遊技にはまったく無縁と言って良い人間なのです。でも、一家というより地域を挙げて応援している、あるボクサーの応援企業が㈱SANKYOなのです。たまたまそのボクサーの試合中継と、内定報告が重なったので、ボクサーのトランクスの企業シールを見て、おまえ良くやったと言われました(笑)。

自分にとって就活とは何でしたか?

内定をいただいて、入社して、働き始めたら、一生働き続けるのです。それだったら、好きなことをやっていきたいと思います。その方が長続きするし、色々なアイデアを出して、会社に貢献できると思うんです。就活は、納得できる人生を歩むためのパスポートだと思います。

廣島くん、ありがとうございました。出会いを積み重ねて、納得の人生を送ってください。

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