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◇愛情教育、この指とまれ◇その881◇紙上討論、アクティブラーニングについて本音で語り合う。 vol.1竹澤 伸一

新しいシリーズに突入します。と同時に、本連載「愛情教育、この指とまれ」は、2020年8月1日、「その1000」を以て終了いたします。そこで、毎回連載の最後に、「あと何回」というカウントダウンを開始いたします。読者の皆さま、突然の発表をお許しください。

さて、気を取り直して、「紙上討論、アクティブラーニングについて本音で語り合う」を開始いたします。最初に、「紙上討論」にご参加いただくメンバーをご紹介します。

?司会者(仕掛け人)名古屋産業大学現代ビジネス学部教員 竹澤伸一(60代)

?愛知県内公立高等学校(普通科)教員 S氏(男性、50代)

?愛知県内公立中学校教員 M氏(女性、30代)

?岐阜県所在中堅商社勤務 K氏(女性、20代)

?愛知県内就活支援コンサルタント業 Y氏(男性、40代)

私以外の4名のメンバーの選定については、次のような背景があります。「この指とまれ」の連載に対して、過去に30回以上のメールを寄せていただいた方で、私が1度でも記事に取り上げさせていただいた方のうち、私の「紙上討論をやりませんか?」という一斉メールでの呼びかけに、鋭く反応してくださった方々です。他にも9名の方々と、メール等にて討論を重ねてまいりましたが、先日、名古屋市内某所で、3時間ほど直接お話できる機会があったのが、私も含めたこの5人であったという次第です。

もちろん、討論の進行の折々に、他の9名の方々のご意見もご紹介いたします。また、当然のことですが、討論の切れ目に、読者の皆さまのご意見も掲載してまいります。

今回も含め、連載の残りが120回なので、どこまで討論が深まるか、私にも見通せない部分があります。でも年度で言えば、連載も4年目を数えるので、最後か、最後から2番目の企画としては、読者の皆さまも楽しめるのではないかと想像しています。

なお、このシリーズの土台として、文部科学省「アクティブラーニングに関する議論」(文部科学省HP参照)があることを申し添えます。

(つづく、あと119回)

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