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コロナ禍の中、3密を避け、学内合同会社説明会を実施

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。名古屋産業大学は、「愛情教育+職業教育=実践教育」の学び舎です。コロナ禍の中、この度、学内合同会社説明会を、3密を避けるための導線に配慮しながら、粛々と実施いたしました。

なぜ、7月2日(木)に、学内合同会社説明会を実施したのか。


読者の皆さまもご存知の通り、今年になってコロナ禍が猛威を振るい、例年なら3月に開催をしていた、あらゆる種類・規模の「合同会社説明会(合説)」が、軒並み中止となってしまいました。名産大においても、学内で独自に合説を企画しておりましたが、延期、延期を繰り返してまいりました。
この間、名産大の学生たちは、キャリア支援課やゼミ教員等と連携を取りながら、事業所単独開催の説明会や、いわゆる「ウェブ説明会」に参加し、「ウェブ面接」等に挑みながら、明日への道を模索してきました。その結果、例年よりは厳しいながらも、何とか内々定に漕ぎ着けた学生も出ました。
しかし、実際のところ、動くに動けない学生たちや、良き出会いが得られない学生たちも存在することも確かでした。そこで、少しコロナ禍が落ち着いたタイミングを狙って、7月初頭の開催となりました。

コロナ禍の中、優良企業20社が、名産大に来てくださったわけは。

 

今回、コロナ禍にも関わらず、名産大に20社の優良企業の皆さまが駆けつけてくださいました。現代ビジネス学部の学修を積んだ学生が、マッチングを図るにはとてもありがたい企業様ばかりです。開学以来20年、多くの卒業生がお世話になっている事業所なので、名産大と企業様の連携が成し得た「合説」だったのではないかと思います。また、今回の「合説」の開催に向けて、様々なご支援をいただいた㈱インテルプレス様より、「今からでも間に合う、就活セミナー」も開いていただきました。多くの学生が参加し、意識がさらに高まりました。

学内合同会社説明会はリスタートアップ写真

 

今回の「合説」に参加した4年生にインタビューしました。「就活は、少しずつ進めていて、すでに1社内定をいただいていました。でも、本日参加して良かったです。さすが、名産大に来てくださる企業は違いますね。」「きっかけがつかめず、ステイホームで悶々としていました。でも今日、素敵な出会いがありました。再スタートのつもりで頑張ります。」そうです、どんな状況でもリスタートアップです。
ご来学いただいた事業所の皆さま、ありがとうございました。名産大の学生は意欲に満ちています。良きマッチングを、よろしくお願いいたします。

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