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メディア掲載:CO?吸収量の調査
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回名古屋産業大学と、姉妹校である菊華高等学校の生徒の皆さんでCO?吸収量調査を行った様子が新聞に掲載されましたのでご紹介します。
メディア掲載:小幡緑地に自生する緑化木のCO?吸収量の調査
国際社会では、脱炭素社会(パリ協定の1.5℃目標)の実現に向けて、2050年までにCO?排出量を実質ゼロ(ゼロカーボン)にすることが目指されています。その実現には、CO?排出量の削減と、緑によるCO?吸収量の増加に向けた人々の意識変容、行動変容が求められています。
姉妹校である菊華高等学校の生徒の皆さんと、小幡緑地に自生する緑化木のCO?吸収量の調査を行い、その様子が2021年2月7日(日)の中日新聞の朝刊19面に掲載されました。
具体的には、1)小幡緑地に自生する樹木から緑化木としても使用される樹種を選定、2)代表的な樹木の光合成実験を行いました。この調査を通じて、CO2吸収力の高い緑化木を明らかにすると共に、生徒の地球温暖化防止に対する意識を高めます。身近な環境の改善や行動変容が、脱炭素社会の実現に役立つことを実感できる実験となっています。
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