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痒い所に手が届く就活支援ー卒業時アンケートでも高満足度判明

愛情教育と職業教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。就職支援に力を入れている本学では、卒業生を対象に「就活支援に関するアンケート」を実施しています。今回はそのアンケートの結果から本学の就職支援の力をお伝えいたします。

「在学中に学んだ知識は、仕事に活かされそうですか?」

 
去る3月19日(金)、感染対策を徹底させた上で名古屋産業大学・名古屋経営短期大学の合同学位授与式が実施されました。その慌ただしい当日に、名古屋産業大学キャリア支援委員会では、「就活支援に関するアンケート」を、極めてシンプルに実施しました。以下、そこから見えてきたものをお伝えいたします。

先ほどの質問、「在学中に学んだ知識は、仕事に活かされそうですか?」に対しては、「十分活かされそう」「どちらかと言えば活かされそう」合わせて76%でした。近年、学校教育と仕事との「レリバンス(関係性)」が、色々な分野で話題にされています。名産大はストレートに「職業教育」を全学の目標にしているので、在学中の学び(授業・講座・インターンシップ等)と実社会での仕事との「レリバンス」が高く、自然と卒業生の回答に表れてくるものと思われます。

「就職活動に関わる支援は十分でしたか?」

「十分だった」「どちらかと言えば十分だった」合わせて85%でした。名産大は1年生時から、様々な仕掛けの就活支援が切れ目なく続きます。でもやはり最後は個別支援。教職員が、最後の1人の「行き先」が決まるまで伴走します。コロナ禍の今、例年になく就活戦線は厳しい状況でしたが、何とか「納得内定」に漕ぎ着けられた成果が、数字に表われているのだと思います。

「学生時代に身についたと感じている力は何ですか?」

第1位「傾聴力」、第2位「コミュニケーション力」、第3位「チーム力」、第4位「情報収集力」、第5位「計画力」・・と続きます。「職業教育」を通して、いわゆる「社会人基礎力」を身に着けていただくのが名産大のコンセプト。卒業生の皆さんは、名産大在学中に自然と鍛えられて、社会の荒波に向けて漕ぎ出したのです。
3月4日付の本学のウェブ記事で、「大学口コミランキング」で名産大の「就活支援」が全国(571校)中、第30位にランキングされたと報じられました。なるほど、今回ご紹介した「卒業時アンケート」結果は、それを裏付けていますね。

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