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卒業研究コンテストを開催しました

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANで卒業研究コンテストを開催しました。

選抜学生による卒業研究コンテスト

MEISANのカリキュラムでは、すべての学生に卒業研究の提出・発表が義務付けられています。
今年の卒業生の中でもとくに優秀な卒業研究を行った10名の選抜学生による卒業研究コンテストが開催されました。本コンテストは名古屋産業大学現代ビジネス学会の主催によるもので、創造的で社会還元性の高い研究を支援することを目的に、各コースでの発表会審査の結果に基づいて選抜された学生たちがパワーポイントを用いた15分間の発表と質疑応答を行うものです。心理・環境・情報・ビジネス・スポーツの5分野の研究発表を、今年は計7名の審査委員が採点をしました。

専門ゼミナールで取り組んできた学びの集大成

 

エントリーした学生と卒業研究のタイトルは次の通りです。
青山晃陽 「愛知県尾張旭市における戸田式衝突版トラップを用いた飛翔性甲虫調査」
今井聖大 「名古屋産業大学サッカー部 OB の卒論」
今井菜月 「音楽ライブでの対面と遠隔による感情伝達の違い~SNS の共起ネットワーク分析~」
遠藤滉紀 「いじめ問題」
太田好規 「太陽光パネルで全国のエネルギーを供給できるのか」
片山 翼 「大学生における食事と健康に関する意識調査」
辻 大輝 「顔認証システムの精度の高さと課題について」
平岩海斗 「ボウリングのストライク率の考察」
宮崎巧大 「日本の若者はなぜ起業をしないのか ~世界一起業のしやすい国ニュージーランドと比較して~」
大坪秀栄 「オセロ対局中のタイムプレッシャーによるパフォーマンスへの影響について」


新型コロナウイルス感染症の感染対策防止策を実施したうえで開催した、卒業研究コンテストは4年間の学びの集大成です。発表者の卒業研究はいずれも聞きごたえのある発表で、質疑応答も時間いっぱいまで行われました。

オープンキャンパス参加申込

MEISANでは様々な学びの取組みを行っています。さらにMEISANの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんは、オープンキャンパスにお越しください。お申し込みはこちらから。