NSU News

専門ゼミで絶滅危惧植物生育地の植生調査

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学。
環境ビジネスコースの長谷川ゼミでは、地域の保全団体との協働による生きもの調査や保全活動に取り組み、実践的に地域の生態系を学びます。


6月14日(火)は小雨でしたが、千種区平和公園において絶滅危惧植物保全サイトの植生調査を実施しました。

はじめに、NPO法人なごや東山の森づくりの会の滝川代表から、東山の森の保全の歴史や現在の活動状況について解説を頂きました。

次に、保全サイトの拡張計画を検討するための植生調査を行い、絶滅危惧植物の芽生えだけでなく、サクラソウ科カラタチバナやニシキギ科コマユミなどのその他の注目種の生育を確認しました。

今回の調査結果を基に、絶滅危惧植物保全サイトの拡張計画を作成して、現地の保全に繋げていきます。

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