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教師を目指す学生がLGBTQ+について学びました

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。

「生徒指導・進路指導の理論と方法」の授業(11月14日実施)で、京都府長岡京市立長岡中学校に勤務されている坂本珠希先生をお招きし、LGBTQ+について学びました。坂本先生は、教務主任として学校で中核的な仕事をされながら、LGBTQ+への理解を広げるため、全国で講演活動をされています。

授業では、ご自身の幼少期からの体験や教員としての経験から、Unconscious bias(無意識の偏見)があることと、それを乗り越えようとしてしている取組・活動について伝えていただきました。これから、教育に携わることになる学生に、生徒理解の大切さに加え、「LGBTQ+に限らず、人を思い、いろんな生き方に触れ、それぞれの生き方を尊重することそのものが、豊かな人生を作り上げます」と、教師として、また人として生きる姿勢を、熱く語っていただきました。


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