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【授業レポート】循環型社会論

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は伊藤雅一先生の「循環型社会論」の様子をお伝えします。

「循環型社会論」では①循環型社会に関する制度的側面を理解する。②循環型社会を形成するうえでの課題解決に向けた政策提案の基礎的能力を身に着けることを目標とします。

 

本日の授業では、尾張旭市の「エコ☆チャレ アイディア大募集 ~誰でもできる、簡単なごみ削減!!~」に投稿するアイディアの提案をしました。
学生からもたくさんのアイディアがでましたので一部紹介します。


オンラインリサイクル

廃棄予定だが、まだ使用できるものを写真撮影してインターネットやアプリに掲載する。掲載品が欲しいと思った閲覧者は0円で引き取ることができる。また取引数に応じたポイントやクーポンの報酬を受け取れる仕組みを構築する。

トイストーリー運動
使用しなくなったおもちゃなどを市内の保育園、幼稚園、託児所などに寄付をする。ディズニー映画の「トイストーリー」のように、子どももおもちゃのたいせつを学ぶことができると考える。

ダーニング教室
ターニング教室を月1回開催する。ターニングとは、穴の開いた服を繕う手芸手法でお気に入りの洋服をおしゃれに生まれ変わらせることができます。そしてゴミを削減することもできます。

他にも「ゴミ撲滅運動」や「フードロスアプリ」などたくさんのアイディアが出ました。次回1月5日の授業でアイディアを固めて尾張旭市の「エコ☆チャレ」に投稿する予定です。
今回の授業では尾張旭市の「エコ☆チャレ」を通して循環型社会を形成するうえでの課題解決に向けた政策提案について学びました。

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