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地域の製造業を知ろう!! 瀬戸蔵ミュージアム(瀬戸市)「地域産業論Ⅱ」

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
現代ビジネス学科「地域産業論Ⅱ」では、座学講義形式よりも地域に出かけてのヒアリング調査や地元製造企業調査等を数多く実施しております。

本学に通う学生の大半が、近隣市町村の状況や産業について理解していないその中で今回、瀬戸市にある瀬戸蔵ミュージアムに訪問し、「やきものの街」「せとやき」について、5月12日(金)に瀬戸市の現地状況調査を実施しました。

五月晴れの日、瀬戸蔵ミュージアムにおいて、岩井学芸員のご説明・館内をご案内頂き、陶器の制作における粘土の生成方法、練り、焼成について具体的な展示物を使いご案内頂いた。中でも陶器と陶磁器の違い(瀬戸焼も江戸時代以降陶器から陶磁器へと変遷、有田焼に影響され伝承)、登り窯と穴窯の違いを説明頂いた後、陶磁器の特性を使ったカップ底の透かし技法もお見せいただいた。学生からは陶磁器に含有する石(珪石・長石)について、熱心な質問が有り、丁寧な対応を頂いた。地域産業の課題と工夫(戦略)に対する「熱ある」調査が実施されました。次週は尾張旭市製造業の歴史と現状を調査致します。


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