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5月30日 ライフプランニング・現代ビジネス概論Ⅰ(四・短合同講義):ウクライナについて

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
本日は「日本ウクライナ文化協会」副理事長 榊原アレクセイツェヴァナターリヤ様をお招きし、ウクライナの現状やウクライナの文化などについてお話をしていただきました。

昨年の2月より戦争の被害にあっているウクライナですが、皆さんはウクライナについてどこまで知っていますか?
ウクライナの国旗は、青空の「青色」と小麦畑の「黄色」を表しており、「欧州の穀倉地帯」といわれるほどの農業大国なんです。その他にも鉱物等が有名で、とても自然豊かな国であったウクライナが、今どのような状況なのか、講師の方や避難民の方より実体験を交えてお話しいただいた内容は、とてもつらい現実でした。

講義後半の、「いまの私たちにできることは何かありますか?」という質問に対して講師の方は次のように述べました。「正しい知識を持ってください。(ロシアとの戦争を)他人事だと思わないで下さい。自分の家族や大切な人・国を守るためにどうしたら良いのかをみんなが考えてください。」その言葉を一生懸命メモしている学生たちの後ろ姿は、真剣そのものでした。


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