NSU News

緑化木調査の業績が文部科学省「EDU-Portニッポン」のプロジェクトニュースで紹介

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は、文部科学省「EDU-Portニッポン」プロジェクトニュースで紹介された緑化木調査の業績について紹介します。


 本学環境経営研究所では、高田中・高等学校と連携し、CO₂吸収源対策に繋がる緑化木調査の系統的支援と海外展開に取り組んできました。
 特に海外展開に当たっては、令和3年度から文部科学省が推進する「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)」の応援プロジェクト、調査研究事業の採択を受け、国内での取組を台湾、ベトナム、インドネシア、ネパールに拡げてきました。
 以上の緑化木調査の業績は環境省「令和6年度気候変動アクション環境大臣表彰」を受賞、緑化木調査の発展学習となる「ゼロカーボンスクール」の活動を紹介する動画も環境省「環境教育・ESD実践動画100選」に選定されました。
 この度、文部科学省「EDU-Portニッポン」のプロジェクトニュースにおいて、緑化木調査の業績や海外展開の最新動向が紹介されました。以下のリンク先からご覧いただくことができます。

EDU-PortニッポンWebサイト
URL:https://www.eduport.mext.go.jp/journal/project/nsu_env_hyosho_2024/
EDU-PortニッポンFacebook
URL:https://www.facebook.com/profile.php?id=100042755920445


  • 「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)調査研究事業」
    令和5年度の調査研究事業の公募テーマは、「予測困難な時代の学びを保障する学習手法の共有と海外展開」です。採択案件に対しては、オールジャパンで海外展開に取り組むために、文部科学省が運営するプラットフォームの支援として、1)経費の一部支援、2)「EDU-Portニッポン」ロゴマークの利用許可、3)文部科学省等の個別コンサルティング、4)現地機関との調整・仲介支援が行われます。

EDU-Portニッポンのロゴマーク

環境ビジネスコースでは環境をビジネスの視点で学修し、環境マネジメントのプロを目指します。キャンパス内の学修だけではなく、地域連携などキャンパス外での学びも大切にしています。