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ゼミ活動紹介:国指定天然記念物「八百富神社社叢」はどの様に変化しているか?

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
今回は環境ビジネスコースの専門ゼミナールでの取り組みついてお伝えします。

環境ビジネスコースの長谷川ゼミでは、地域の生態系や生物多様性の保全により、豊かな地域社会を維持・形成するための調査・研究活動を行っています。今年度のゼミ4年生の1人は、卒業研究のテーマとして潮干狩りでも有名な蒲郡市竹島にある国指定天然記念物「八百富神社社叢」の植物調査を行っています。

竹島(島全体が八百富神社の境内および神域)は標高約22メートル、周囲約680メートル、面積は1.9ヘクタールと比較的小さな島ですが、その自然は特異で、対岸とは大きく異なる暖地性の植生が広がっています。このため、1930年に「八百富神社社叢」として国の天然記念物に指定され、保護されきました。しかし、その後の幾度かの台風の影響や三河湾の汚染、観光振興などにより、植生の変化が指摘されています。植物の詳細な調査は、1950年代、1990年代に行われてきましたが、本調査は約30年ぶりの調査となります。

今回の調査で、これまでに記録されていなかった絶滅危惧植物や外来種が確認されています。さらに分析を進め、地域を特徴づける社叢としての保全方法を考察します!

海岸性の植物・ハマボッス

 

環境ビジネスコースでは、環境をビジネスの視点で学修し、環境マネジメントのプロを目指します。キャンパス内での学修だけでなく、地域連携などキャンパス外での実践的な学びも大切にしています。