東海Bチーム中間成果報告会のご案内(2月8日)

文部科学省「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」に採択された中部地区23大学のうち東海Bチーム6大学では、インターンシップの高度化による地域・産業界との連携強化に取り組んでいます。その中間地点の成果報告会としてシンポジウムを開催します。ぜひお越しください。

シンポジウム
「インターンシップを通じた人材育成の成果」

 

開催趣旨


名古屋産業大学では企業と連携した実践型学習などを行う社会人基礎力育成科目の開講や、企業、農山村、海外を対象とした長短期のインターンシップなど、産学連携による実践教育を段階的に実施し、学生の就業力の育成を目指してまいりました。また、文部科学省の補助事業である「産業界のニーズに対応した教育改善・充実体制整備事業」(平成24年度から平成26年度)に採択され、東海地域の5大学(名城大学、岐阜大学、同朋大学、日本福祉大学、愛知大学短期大学部)と連携して、インターンシップの高度化による地域・産業界との連携強化や大学教育改革に取り組んでまいりました。

このたび同事業の一環として、中間地点における事業の取組成果を公開し、評価をいただくために6大学主催によるシンポジウム「インターンシップを通じた人材育成の成果」を開催することにいたしました。シンポジウムでは取組成果の報告を通じてインターンシップを通じた人材育成が、大学教育改革、建学の精神やディプロマ・ポリシーの実現に対してどのような成果をあげているのかを確認いたします。さらに、インターンシップ先進校、産業界、行政機関による本事業の取り組みへの評価を踏まえ、社会のニーズに対応した人材育成をどのように進めるべきか、について議論いたします。

 

シンポジウム概要


  • 日時:平成26年2月8日(土)13時30分~16時30分(13時開場)
  • 場所:名古屋産業大学 文化センター大ホール (アクセス)
  • 主催:「中部圏の地域・産業界との連携を通した教育改革力の強化」東海Bチーム
  • 後援:経済産業省中部経済産業局、愛知中小企業家同友会、愛知県教育委員会、尾張旭市商工会、尾張旭市教育委員会、中日新聞社
  • 定員:200名
  • 参加費:無料

 

プログラム(予定)


13:30-13:35 開催校挨拶
13:35-13:50 東海Bチーム取り組み報告
13:50-15:05 東海Bチーム各校のインターンシップ事例の報告
15:05-15:15 休憩
15:15-15:30 特別講演「京都産業大学におけるキャリア形成支援教育プログラムについて」
中川正明 (京都産業大学 理事・学長特命補佐)
15:30-16:00 東海Bチーム取り組みに対する講評
  • 中川正明 (京都産業大学 理事・学長特命補佐)
  • 加藤輝美 (愛知中小企業家同友会 理事)
  • 間所陽一郎(愛知県産業労働部産業労働政策課 課長)
16:00-16:30 総合討論
16:30 閉会挨拶

(文中敬称略、順不同)

 

参加お申し込み方法


申込み:参加御希望の方は、下記のWeb Siteよりお申込みいただくか、以下の内容を御記入の上、電子メール又はFAXでお申し込み下さい。

参加申込みWeb Site

  1. お名前(ふりがな)
  2. 御所属
  3. 御連絡先(電話番号またはE-mailアドレス)

御提供いただいた個人情報は、厳重に管理し、本シンポジウムの管理運営以外には使用いたしません。

 

お申込先・お問い合わせ先


  • TEL 0561-55-3078
  • FAX 0561-52-6237
  • E-mail t-maruoka@nagoya-su.ac.jp(上記「@」を半角の「@」に読み替えてください。)
  • 担当:名古屋産業大学 丸岡稔典