“自ら”働く

成田暢彦

働く動機は、年齢や自らの置かれた状況により異なるが、生活、物的欲求など様々である。私自身の働く動機も、年を経るに従って変化してきた。その変化を追ってみたい。

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平成26年度 長期インターンシップ実施から学ぶこと

吉川 智

名古屋産業大学では、平成26年度より学生の長期(3ヵ月)インターンシップ(以下、ISという)を実施している。昨年度の短期(2週間)導入ISを経験したうえでの長期ISである。実施に当たり、履修学生および受け入れ先研修所では、ISを通じての成果もさることながら、どのようなトラブルが発生し、また対応が求められるのか、統括責任者として内心では落ち着かない期間でもある。もちろんIS実施に当たっては、本学独自の「危機管理マニュアル」も事前に作成し、学生の事件・事故が発生した場合には、関係者の情報共有とともに、速やかな対応ができるよう支援体制を構築してきている。

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「WACE世界大会 in Kyoto プレ大会」で分科会報告します

世界産学連携教育協会(WACE)の第19回世界大会(2015年8月19~21日、京都産業大学)に先立ち8月30日に京都産業大学むすびわざ館で開かれる「WACE世界大会 in Kyoto プレ大会」で、本学がインターンシップの危機管理について分科会報告をします。 続きを読む

美杉町太郎生地区インターンシップ巡回報告

4月30日から本学3年生3名が、三重県津市美杉町太郎生地区に入り、城山クラインガルテンに滞在しながら、農山村インターンシップを始めています。学生たちは、農山村での就業体験を通して職業訓練を行うと同時に、地域の情報発信に向けた取り組みにも力を入れています。また、学生それぞれが自然豊かな太郎生地区ならではのテーマを設定し、調査研究にも取り組んでいます。

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長期企業インターンシップ開始報告

5月7日(水)から、名古屋産業大学の3年生10名が企業や尾張旭市で3か月間の長期インターンシップを開始しました。本学ではこれまで2週間のインターンシップを実施してきましたが、今年度初めて3か月間のプログラムを18単位の正課科目として実施します。学生たちは現場で就業を体験をしながら、実践的なビジネスのトレーニングを受けます。 続きを読む

長期インターンシップオープニングセレモニー 開催報告

名古屋産業大学では、本年度初めて、3か月間の長期インターンシップを実施します。

学生を受け入れていただく研修先事業所様、学生、本学担当教員の顔合わせの場として、「平成26年度長期インターンシップオープニングセレモニー(大学と企業の集い)」を4月23日に開催しました。 続きを読む

インターンシップ事前研修 調理実習

名古屋産業大学では、農山村インターンシップに向けた事前研修の一環として、4月8日に調理実習を行いました。今年度、三重県津市美杉町太郎生地区で3ヶ月にわたり現地に寝泊まりしながら研修を行う、長期インターンシップを実施する予定です。その期間学生達は日々の食事を自炊することも求められています。 続きを読む

第1回車座 開催報告

中部圏産業界ニーズ事業(文部科学省GP)東海Bチームの有志企画による”大学、行政、産業界の情報交換会「車座」”が3月20日に名城大学名駅サテライトで開催されました。

中部圏産業界ニーズ事業ではこれまでも「中部圏産学連携会議」等で産業界との対話や連携に取り組んできました。今回の「車座」は行政の方々、産業界の方々と大学関係者のより濃密な対話が可能となることを目指した企画です。当日は愛知県職員、愛知中小企業家同友会、大学関係者を含め15名のご参加がありました。

最初に、「平成26年度愛知県予算案より」と題して、愛知県産業労働部産業労働政策課長の間所陽一郎様より愛知県の主な産業労働政策について話題提供をいただきました。質疑応答では、愛知県の女性活躍促進政策やイメージキャラクターの活用などについて率直な意見交換がなされました。その後の交流会でも気さくな情報交換がなされ、参加者間にも新しいつながりが生まれていました。参加者からは愛知県職員と意見交換ができて良かった、次回の予定を知りたいなどの感想が聞かれました。

会場を提供いただきました名城大学様に心よりお礼申し上げます。

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