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授業レポート「現代ビジネス概論Ⅰ」<アスリートのキャリア>

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。
そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回は高木弘恵学長の「現代ビジネス概論Ⅰ」の様子をお伝えします。

今回の「ライフプランニング・現代ビジネス概論Ⅰ」では、本日は、400メートルハードル日本記録保持者で、「侍ハードラー」と呼ばれた為末 大(ためすえ だい)元選手をお招きし、講義をしていただきました。現役を引退された現在は、スポーツコメンテータ―や指導者、企業の経営者として活動されています。

為末元選手が講義中繰り返し口にした言葉があります。それは、「なんとなく生きるのではなく、意志を強く持って生きる」という言葉です。また、「人生はボーっとしていたらあっという間に過ぎてしまう。“これをしたい!”と決まっている人はチャンスを逃さない。過去は変えられないが、今後より良い方向へ変化させようとコントロールできるのは“今”と“自分”だけである。“今”の考え方次第で過去の「失敗の意味」は変わる。」という言葉を聞き学生たちも気づかされるものがあったようです。
質疑応答の時間もスポーツをしている学生や子ども学科の学生を中心に指導者としての意識やメンタル維持についての質問が多く上がり、とても実りのある時間となりました。

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