NSU News
先輩から後輩へ!津市立久居西中学校で2年目となる「気候変動教育」を実施
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は、昨年度に引き続き2年目の取り組みとなる、津市立久居西中学校での実データを活用した探究的学習支援について紹介します。
![]() |
![]() |
脱炭素社会の実現に向けた環境教育の重要性が高まる中、本学では文部科学省の「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)調査研究事業」の一環として、国内モデル校において実践的な授業を継続して展開しています。
2024年12月6日、主催団体である津市立久居西中学校において、「CO₂濃度の実測データを活用した気候変動教育」が開催されました。同校での本プロジェクトは昨年度からスタートしており、今回は次世代を担う新たな生徒たちが、学校として2年目となる活動に挑戦しました。
当日は、本学の岡村聖教授(専門:大気環境工学)が講演者として登壇し、「植物の光合成実験と学校周辺のCO₂濃度調査」という演題で授業を行いました。
生徒たちは自らCO₂濃度測定器とモニター用タブレットを操作し、密閉ケースに入れた植物の光合成によるCO₂濃度の変化をリアルタイムで観察する実験に取り組みました。先輩たちから引き継がれたこの探究活動を通じて、学校周辺におけるCO₂の「排出源」と「吸収源」の影響を見える化し、身近な環境から地球規模の気候変動問題、そして地域社会の脱炭素化について自ら深く考える貴重な時間となりました。
名古屋産業大学は今後も、世代を超えてつながる探究的な学習を支援するとともに、これらの国内モデル校での成果を発展させ、アジアの国・地域の学校を対象とした環境教育を通じた国際交流の機会づくりも目指していきます。
環境ビジネスコースでは、環境をビジネスの視点で学修し、環境マネジメントのプロを目指します。キャンパス内での学修だけでなく、地域連携などキャンパス外での実践的な学びも大切にしています。






