企業インターンシッププログラム

学生の熱意を引き出す企業と連携した実践教育

大手企業に集中する就職活動や企業とのミスマッチによる3年以内の早期退職などが問題視されています。本学では、このような問題の解決をめざして、企業と連携したビジネススクール志向の教育を導入しています。

 

企業インターンシッププログラム
キャリアガイダンス、キャリアデザインなどの導入科目を履修しながら企業への理解を深めると同時に社会人基礎力を養い、3年次に実施される3ヵ月長期インターンシップを核とするプログラムです。就業体験にとどまらず、企業の課題解決やビジネスプランの提案など、実際の企業活動に関わることができる内容となっています。
[主な授業科目]
キャリアデザイン、キャリアガイダンス、
インターンシップ(導入) など

学修4つのポイント

1~2年次で必要な知識や技能を養い、3年次に実際に企業で研修する段階的なキャリア教育プログラムです。研修では実際に企業の業務の一部を体験するだけでなく、企業や地域の課題に学生が取り組む課題解決プログラムが用意されています。研修先企業と学生がマッチすればそのまま就職できる無就活(自動就活)協定を結んでいる企業もあります。

+ POINT 1 1年次、2年次を通じて段階的にキャリアアップ

+ POINT 2 関心に応じて選べる多様な業種・職種を用意

+ POINT 3 就業体験だけでなく、課題解決にもチャレンジ

+ POINT 4 就職に直結する協定を締結した企業も用意

 

ソーシャルプラクティス

ソーシャルプラクティス

本学は社会人基礎力を養う実践教育を行うことに力を注いでいます。そのため、地元企業と積極的な連携を進めてプログラム開発を行うなど、産学連携教育によるインターンシップが充実しています。また、事前学修や事後の報告会を通して学生の成長を促すとともに、期間中にはスクーリングや巡回を通して研修をサポートしています。

 

研修内容

5コースの専門的な学びと連動する研修プログラムがあります。たとえば、スポーツビジネスではプロ野球球団の運営業務を、情報ビジネスではIT企業でのプログラム業務を体験できます。また、環境ビジネスではコンサルタント会社での環境ビジネスの企画と営業業務を体験することができます。

私が体験しました!

自分の努力を、社会に発信していく

学生の声

尾張旭市役所でのインターンシップで市民の方々へのアンケートを集計する作業がありました。データを報告書にまとめるのに苦労しましたが、私がつくった報告書が市民の方たちに配布され、地域に広まっていった時はとても嬉しく思いました。

4年 出納 雅俊 / 明和高校(愛知県)出身