世界産学連携教育協会(WACE)の第19回世界大会(2015年8月19~21日、京都産業大学)に先立ち8月30日に京都産業大学むすびわざ館で開かれる「WACE世界大会 in Kyoto プレ大会」で、本学がインターンシップの危機管理について分科会報告をします。 続きを読む
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美杉町太郎生地区インターンシップ巡回報告
4月30日から本学3年生3名が、三重県津市美杉町太郎生地区に入り、城山クラインガルテンに滞在しながら、農山村インターンシップを始めています。学生たちは、農山村での就業体験を通して職業訓練を行うと同時に、地域の情報発信に向けた取り組みにも力を入れています。また、学生それぞれが自然豊かな太郎生地区ならではのテーマを設定し、調査研究にも取り組んでいます。
大学教育学会36回大会参加報告
大学教育学会36回大会が5月31日・6月1日、名古屋大学東山キャンパスで開かれました。 続きを読む
長期企業インターンシップ開始報告
5月7日(水)から、名古屋産業大学の3年生10名が企業や尾張旭市で3か月間の長期インターンシップを開始しました。本学ではこれまで2週間のインターンシップを実施してきましたが、今年度初めて3か月間のプログラムを18単位の正課科目として実施します。学生たちは現場で就業を体験をしながら、実践的なビジネスのトレーニングを受けます。 続きを読む
長期インターンシップオープニングセレモニー 開催報告
名古屋産業大学では、本年度初めて、3か月間の長期インターンシップを実施します。
学生を受け入れていただく研修先事業所様、学生、本学担当教員の顔合わせの場として、「平成26年度長期インターンシップオープニングセレモニー(大学と企業の集い)」を4月23日に開催しました。 続きを読む
インターンシップ事前研修 調理実習
名古屋産業大学では、農山村インターンシップに向けた事前研修の一環として、4月8日に調理実習を行いました。今年度、三重県津市美杉町太郎生地区で3ヶ月にわたり現地に寝泊まりしながら研修を行う、長期インターンシップを実施する予定です。その期間学生達は日々の食事を自炊することも求められています。 続きを読む
大学教育改革フォーラムin東海2014 参加報告
大学教育改革フォーラムin東海2014(実行委員会主催)が3月8日、名古屋大学東山キャンパスで開かれました。 続きを読む
「疎外」という問題
「働く意味」とは何か。この答えは様々あり、正解を一つに絞ることができない問いの一つであろう。そこで、とりあえず「疎外」をキーワードに考えてみた。 続きを読む
進化し続けること
現状に満足することなく常に切磋琢磨し進化を続けることは大切である。ひとつのところにとどまり長い年月を過ごすと慣れあいのムードに流されてしまうことが多い。人はブラック企業に入ってしまったと気がつくと、最初はこんなはずではなかったと必死で努力もするが、時間とともにその反骨意識も薄れ、まあこんなもんかと妥協の日々を過ごすようになる。自分が外に出て行くためには外の世界でも評価されなければならないし、通用するものを身につけなければならない。ある意味相当にしんどい姿勢が必要となる。あきらめてその場で浮草のように身を任せることは、刺激はないが短期的には楽(らく)であるからである。 続きを読む
春休み
今年も卒論・修論の時期が終わった。私の研究室は、実験や観察、フィールド調査はほとんどしない。社会問題の構造化と、その問題に対する解決策の仮説を立て、それを検証するのが主な研究手法である。そのため、論文の締め切りが近くなるにつれて加速度的に学生たちのペースがあがり、多くの学生を抱える私はほとんど破綻状態になる。そんな状況でもきちんと締め切りまでに論文にまとめて提出する学生を毎年見ていると、頼もしく思えてくる。 続きを読む