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三重県内の小中高4校で「CO₂濃度の実測データを活用した気候変動教育」を実施しました
愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。今回は、三重県内の小学校・中学校・高等学校を対象に実施された、実データを活用した探究的学習支援について紹介します。
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パリ協定の目標達成に向け、脱炭素社会の実現には私たちの意識変容や行動変容を促す環境教育の充実が必要不可欠です。本学では、文部科学省の「日本型教育の海外展開(EDU-Portニッポン)調査研究事業」の一環として、国内モデル校において「CO₂濃度の実測データを活用した気候変動教育」という名称で継続的な講演および授業を実施しました。
本プロジェクトは、各校を主催団体として以下の日程で開催されました。
- 2023年12月4日:津市立榊原小学校、および 津市立久居西中学校
- 2023年12月15日:津市立修成小学校
- 2024年2月5日:高田中学校・高等学校
すべての学校において、本学の岡村聖教授(専門:大気環境工学)が講演者として登壇し、「植物の光合成実験と学校周辺のCO₂濃度調査」を演題とした実践的な授業を行いました。
当日は、児童・生徒たちが自らCO₂濃度測定器やモニター用タブレットを活用し、密閉ケースに入れた植物の光合成によるCO₂濃度の変化をリアルタイムで観察する実験に取り組みました。あわせて学校周辺での調査も行い、身近な環境におけるCO₂の「排出源」と「吸収源」の影響を見える化することで、学校生活や地域社会の脱炭素化について深く考える機会となりました。
自ら手を動かし、実測データに基づく体験的な活動から生まれた疑問は、次の探究的な学習における大きなステップとなります。名古屋産業大学は今後、これらの国内モデル校での取り組みをさらに発展させ、アジアの国・地域の学校を対象とした環境教育を通じた国際交流の機会づくりも目指していきます。
環境ビジネスコースでは、環境をビジネスの視点で学修し、環境マネジメントのプロを目指します。キャンパス内での学修だけでなく、地域連携などキャンパス外での実践的な学びも大切にしています。








