設置認可申請中
現代ビジネス学部 2021年4月開設予定
経営専門職学科(仮称)
サービス業や製造業の事業・業務の支援・推進・改善を担える経営専門人材をめざします
経営環境の変化に対応するビジネス実践力と創造力を身につける
近年、ビジネスを取り巻く環境は変化し、大企業においてはビジネスモデルの変革が、中小企業では経営資源が限られ、経営知識を有し、実践力を備えた人材が求められています。そこで経営専門職学科では、豊かな教養と人間性、判断力を有し、経営に関する体系的な知識と、データの収集・加工・分析に関する技能技術、財務会計・ファイナンス、マーケティング・リサーチの知識と実践力を身につけます。
めざす将来
サービス業や製造業で飛躍したい
財務・経理・広報・総務・営業・企画 など
資格取得者の声
金住 頼奈 愛知県立緑丘高等学校 出身
高校の時から学んでいる簿記をより深く知りたいと入学しました。授業はとても専門的で、レポートの課題が出て四苦八苦しながらも書き上げた時の達成感は格別です。また、国語や英語など社会人としての一般的な教養もバランスよく学べます。今は日商簿記検定1級取得をめざし、将来は税理士や会計士になるのが目標です。
教育課程
1年次からの体系的、段階的な実習カリキュラムにより、事業・業務の支援・推進・改善に必要な知識・技能・能力を身につけることが可能。
教育の質保証の観点から、キャリアデザインの講義、専門ゼミナールと臨地実務実習を連携させることで学生に対する個別の教育アプローチを強化します。
臨地実務実習後の「事業改善実習」により座学の知識と実践を往還し、その後の「事業推進総合実習」で成果を実現させる機会を設け知識の習得・実践・定着を繰り返す仕組みです。
実習教育の全体像 (教育プログラム)
1年次
主な実習科目
企業調査実習① 業界・企業を知る
プロジェクト実習② PBL基礎を指導
ビジネス情報処理実習② データ分析
座学の学修(一部)
キャリアデザインⅠ① キャリア
大学時代の学修指導/学修ポートフォリオ
地域連携とフューチャーセンター② 展 開
2年次
主な実習科目
インターンシップ③(10日間)
データベース実習③データ分析
データサイエンス実習④データ分析
座学の学修(一部)
キャリアデザインⅡ③ キャリア
インターンシップ/事前学修/目標設定
地域連携論③ 展 開
事業概論③/業務概論③ 事業・業務
事業・業務の調査と分析④ 事業・業務
3年次
主な実習科目
長期インターンシップ⑤
既存業務改善・商品開発・事業判断を行う
事業改善実習⑥
実習経験と座学を往還、「事業・業務」改善
統計調査実習⑥ データ分析
事業・業務で活用するデータ分析に関する知識・技能を習得する
座学の学修(一部)
キャリアデザインⅢ⑥ キャリア
インターンシップ/事後学修/ポートフォリオ
4年次
主な実習科目
事業推進総合実習Ⅰ・Ⅱ
PBLプロジェクト実践、成果実現をめざす。
(商品化・ビジネスプランコンテスト)
人材育成を通じて地域活性化に向けた取り組みを行っているNPO法人G-netと連携協定を結びました。
名古屋産業大学とNPO法人G-netが連携協定を結ぶこととなり、同法人の南田修司代表理事をお招きし、調印式を行いました。G-netは「思いを言葉に、言葉を行動に」の理念のもと、東海地域を中心に、長期実践型インターンシップを始め、地域の中小企業と連携した人材育成を通じた地域活性化に向けた取り組みを積極的に行っているNPO法人です。今回の協定締結により今後、地域の中小企業との連携促進や、外部講師招へい、シンポジウムの共同開催等を通して、本学の特徴である「職業教育」「実践教育」のさらなる推進に向け、さまざまな効果が見込まれます。
どんな先生が教えてくれるの?
准教授 冨田 裕平先生(税理士)
企業経営は課題がどこにあり、いかにすればその課題を解決できるかを考えることが重要です。会計を通じ企業の課題を見つけ出し、解決方法を導くための訓練を日々の授業で行っていきます。
また、新たな付加価値を生み出すための創造力も育てていきます。
准教授 今永 典秀先生
民間企業でのファイナンスや事業企画・マーケティングなどの実践経験を活かしたPBL型の課題解決型講義、アクティブラーニング形式の講義を展開します。
理論を学び、インターンシップなどでの実践を往還することで、社会に出て活躍するための実践的なスキルを身につけます。