教員・研究室
宮坂 まみ
役職 | 教員情報 |
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講師 |
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専門領域臨床心理学、認知心理学、発達障害、注意欠如・多動症、反応抑制 |
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担当科目1年~ 心理学、心の健康・心の病、消費者心理学 |
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略歴2004年 京都ノートルダム女子大学 人間文化学部 生涯発達心理学科 卒業 学士(心理学) |
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著書・論文等■著書・論文 A. 著書 ・宮坂まみ (2022). 第12章心の不適応 福祉臨床シリーズ編集委員会(編) 新・社会福祉士シリーズ2心理学と心理的支援 弘文堂 pp.133–144. (ISBN978-4-335-61207-7) https://www.koubundou.co.jp/book/b597590.html ・宮坂まみ (2021). 第5章ビジネスデザインとメンタルヘルス維持のためのコミュニケーション 矢野昌彦・今永典秀・世古雄紀・新保友恵・宮坂まみ・冨田裕平・三宅章介 経営専門職入門 幸福をもたらす社会ビジネスデザインとは 日科技連出版社 pp.89–111. (ISBN978-4-8171-9731-3) https://www.juse-p.co.jp/products/view/855
B. 学術論文 (1)筆頭著者(査読あり) ・【NEW】Miyasaka, M. & Honda, S. (2024) Planning and management of environmental education to promote educator’s environmental awareness and pro-environmental behaviour. Discover Education, 3, 204. https://doi.org/10.1007/s44217-024-00322-4 ・宮坂まみ・原田亜希 (2023). コロナ禍における電話相談事業へのニーズについて―教育・保育機関利用者及び教員への調査. こころの健康, 38(1), 57-63. ISSN: 0912-6945. ・Miyasaka, M., & Nomura, M. (2023). Effect of financial and non-financial reward and punishment for inhibitory control in boys with attention deficit hyperactivity disorder. Research in Developmental Disabilities, 134, 104438. https://doi.org/10.1016/j.ridd.2023.104438 ・Miyasaka, M., & Nomura, M. (2020). The effect of ADHD and ASD symptoms on the mental health of college students: a longitudinal study conducted in Japan. Journal of American College Health, 1-5. https://doi.org/10.1080/07448481.2020.1825223 ・Miyasaka, M., & Nomura, M. (2019). Asymmetric developmental change regarding the effect of reward and punishment on response inhibition. Scientific Reports 9, 12882. https://doi.org/10.1038/s41598-019-49037-9 ・宮坂まみ (2019). 精神疾患を伴うひきこもり状態から就職活動開始へ至る過程. 心理臨床学研究, 37(2),166-177. ・Miyasaka, M., Kajimura, S., & Nomura, M. (2018). Biases in Understanding Attention Deficit HyperactivityDisorder and Autism Spectrum Disorder in Japan. Frontiers in psychology, 9, 244. htps://doi.org/10.3389/fpsyg.2018.00244 ・宮坂まみ (2013). 大学生における妄想的観念と攻撃性に関する考察. こころの健康, 28(1), 47-55.
(2)筆頭著者(査読なし) ・宮坂 まみ・小川 美智子 (2020). 保育学生のピアノの上達と指導法の関連についての考察―保育士養成課程における調査研究―. 環太平洋大学研究紀要, 16, 13-21. ・宮坂 まみ・坪田 章彦 (2019). 過去と現在の被災体験が精神的健康に与える効果―西日本豪雨災害から―. 環太平洋大学研究紀要, 14, 153-158.
(3)第2著者以降(査読あり) ・Hiraoka, D., Miyasaka, M., & Nomura, M. (2019). A Possible Mechanism of Stress-Relieving Effects of Spousal Presence and Implications for Future Infant Cry Research. Parenting, 19(1-2), 34-38. https://doi.org/10.1080/15295192.2019.1555424 ・Hiraoka, D., Miyasaka, M., & Nomura, M. (2019). Spousal Presence Modulates Salivary α-Amylase Responses to Infant Cry in Mothers With High Attachment Insecurity. Parenting, 19(1-2), 5-21. https://doi.org/10.1080/15295192.2019.1555416
■競争的資金等 ・2021年4月~2026年3月 日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 研究課題「目標設定を用いた反応抑制促進法の開発:ADHDとの関連から」(代表) ・2020年7月?2021年3月 公益財団法人日本臨床心理士資格認定協会 新型コロナウイルス感染拡大の事態に特化した臨床心理士による支援活動への援助金助成 「社会・経済的な不安の低減を目的とした愛知県での地域援助」(代表) ・2019年4月~2020年3月 博報財団 第14回 児童教育実践についての研究助成 研究課題「児童が抑制の能力を発揮し得る条件を探る:ADHD傾向との関連」(代表) ・2017年10月~2018年3月 京都大学教育学部同窓会 平成29年度京友会研究助成事業 研究費補助 研究課題「報酬と罰条件下における抑制課題遂行に関わる前頭領域活性:ADHD傾向との関連についての検討」(代表) ・2015年4月~2018年3月 日本学術振興会 科学研究費助成事業 特別研究員奨励費 研究課題「ADHDの抑制機能に及ぼす報酬と罰の効果」(代表) ・2014年4月~2015年3月 日本学術振興会 科学研究費助成事業 奨励研究 研究課題「金銭的・社会的な報酬と罰がADHDの抑制機能におよぼす影響とその発達的変化」(代表)
■査読歴 ・Frontiers in Psychology ・International Journal of Psychology and Behavior Analysis ・Journal of Integrative Neuroscience ・Psychologia |
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連絡先■電話 名古屋産業大学 0561-55-3011(内線148) |