教員・研究室

松林 康博

役職教員情報
准教授 松林 康博
松林 康博 (まつばやし やすひろ)

愛知県岡崎市出身。大学在学中に卒業論文でネット販売事業の立ち上げに関わる。それを機に、プログラマーの道を辿る。その後、食品通販でエンジニアから人事へと異動。約数千人の採用選考に携わる一方で、人事考課、研修、社内制度の構築なども担う。

退職後、NPO法人コラボキャンパス三河を2013年4月に創設し、事務局長に就任。教育効果と企業の本業発展を両立するプログラム設計には定評があり、ビジネスの現場で数多くの学生が大人顔負けの事業成果を創出する。現在は大学教員となり、マーケティング、地域ビジネス、インターンシップ等の科目を担当し、社会で活躍する人材輩出を行う。その経験を活かし、高等学校の探究型学習プログラム構築や学習評価の監修や助言も行うことが増えてきている。

専門領域

マーケティング/企業戦略/人材育成/地域連携/地域活性化/PBL/インターンシップ/アクティブラーニング/学習評価/兼業・副業/キャリア教育

担当科目

インターンシップ、マーケティング、地域ビジネス論

略歴

平成18年 オイシックス株式会社
平成25年 特定非営利活動法人コラボキャンパス三河 理事
平成28年 国立大学法人岐阜大学地域協学センター特任助教
平成31年 名古屋経済大学キャリアセンター副センター長・准教授
令和4年 現職

著書・論文等

TEDxNagoyaU2014登壇

 三井栄・松林康博(2017)「ソーシャルイノベーション創発を促す協働のあり方に関する考察 −NPO法人コラボキャンパス三河のマーブルタウン事業を事例に−」『日本都市学会年報Vol.50』

松林康博・三井栄・後藤誠一・今永典秀(2019)「教育プログラム「『地域資源の活用と観光デザイン』における産官学連携の活用―ONSEN・ガストロノミーウォーキングin奥飛騨・平湯温泉を事例に―」『日本都市学会Vol.52』

松林康博・三井栄・後藤誠一(2021)「高等学校と地元企業の協働のあり方に関する考察 : エンリッチプロジェクト参画企業のヒアリング調査より」『日本都市学会Vol.54』

後藤誠一・三井栄・松林康博(2021)「兼業・副業の効果と課題に関する考察ーコロナ禍に直面した社会における新たな働き方 -」『日本都市学会Vol.54』

今永典秀・松林康博・益川浩一(2017)「インターンシップによる大学と地元産業界の協働教育 岐阜大学「次世代地域リーダー育成プログラム 産業リーダーコース」を中心とした多様なインターンシップ事例より『岐阜大学教育推進・学生支援機構年報第3号』

今永典秀・松林康博・後藤誠一・益川浩一(2020)「地域連携による観光教育プログラムの考察」『岐阜大学教育推進・学生支援機構年報5号』

今永典秀・松林康博・後藤誠一・益川浩一(2020)「産学金官連携による産業人材育成のための教育プログラムに関する考察」『岐阜大学教育推進・学生支援機構年報5号』

亀井 伸孝・宮谷 敦美・東 弘子・髙阪香 津美・松林 康博・草野 昭一(2019)「愛知県立大学国際関係学科『プロジェクト型演習』実践報告–2015~2017年度の3か年の取り組み事例」『紀要. 地域研究・国際学編51号』

 

研究ノート

今永典秀・松林康博(2018)「産学金連携による地域創生の取組みと地域デザインについて」『地域デザイン学会学会誌第13号』

今永典秀・松林康博・益川浩一(2019)統計調査に関する官学連携インターンシップの考察『地域活性研究11』

連絡先

電話 名古屋産業大学 0561-55-5101(代表)
y-matsubayashi◼︎nagoya-su.ac.jp(◼︎を@に変換)