本学と台湾・基隆市環境保護局が環境教育で連携協定を締結

名古屋産業大学の環境経営研究所では、環境分野の様々な調査研究やキャンパスのある尾張旭市と連携した環境フォーラムの定期開催などに取り組んでいます。この度環境分野への取組みを活かして本学と台湾・基隆市環境保護局は環境教育に関する連携協定を締結しました。台湾の地方自治体との連携協定は、苗栗県環境保護局、高雄市教育局に続き3件目となります。

環境教育の充実や発展に向けた国際交流へ

基隆市は、台湾北部の港湾都市として発展してきました。近年では、基隆港を中心とした「低炭素港街づくり」を推進しています。その一環として、昨年10月から本学教員と基隆市内の小・中学校、高等学校の教員が懇談(写真)を重ねながら、学校周辺のCO2濃度調査に基づく環境教育の導入に取り組んできた結果、今回の協定締結に至りました。本年3月には、環境教育の基盤となるCO2濃度測定局を国立基隆女子高等学校に開設し、本学の「CO2濃度常時測定ネットワークシステム」を通じた収集データの公開も始まっています。

今後は、本学の伊藤雅一教授、岡村聖教授、大学院博士後期課程の許容瑜さんが基隆市環境保護局の招待を受けて現地を訪問し、国立基隆女子高等学校、国立基隆高等学校の生徒らを対象に講演や指導・支援を行うなど、環境教育の充実、発展に向けた国際交流に取り組んでいくことを計画しています。

名古屋産業大学の現代ビジネス学部環境ビジネスコースでは、環境ビジネスの活性化や市場開拓に繋げるためグリーンコンシューマの育成を推進しています。また、フィールドワークを重視しており、地域と連携した実践的な教育研究を進めながら学んでいくことができます。さらに環境ビジネスコースの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんはこちらを見てみてください。