高大連携授業リポート:愛知県立緑丘高等学校第5回目

愛情教育と実践教育で学生を応援する名古屋産業大学(MEISAN)。そんなMEISANの授業を紹介する「授業レポート」。今回はその特別版で、名古屋産業大学と愛知県立緑丘高等学校の高大連携授業、その第5回目をお伝えします。

自信の持てる「4つの価値」に気づく

6月15日(金)愛知県立緑丘高等学校の3年生をお迎えし、名古屋産業大学との高大連携授業の第5回目が実施されました。担当は、過去4回に引き続き、竹澤伸一教授です。前回(6月1日)の「具体的な企業に向けた履歴書作成」の演習を受けて、さらにレベルアップした履歴書作成を目指しました。竹澤教授は言います。「参加されている生徒の皆さんなら、ご自分が見えてきているので大丈夫です。」と。さて、どのようなアクティブラーニングになったのでしょう。

前回の授業で、生徒の皆さんは、「ジョハリの窓」という心理分析ツールによって、「自己・他己分析」をおこないました。その結果、皆さんに共通した「自他共に認める価値」として4つが浮かんできました。「向上心」「段取り力」「行動力」そして「責任感」です。ここで皆さんは、一定の自信を得たようでした。その「自信」を根拠づける「自分たちの活動」を明確にし、それを裏付けにした「自己PR」を書き上げました。さらに用意された4つの企業に向けた、それぞれの「志望動機」をまとめ、授業時間内に完成させたのでした。
改めて振り返ってみると、「昨日までとは違った自分」に気づき、芽生えた自信を胸に5度目の名産大訪問となったのです。

入社が困難な企業への履歴書作成に挑む

さて本日のメインイベント。入社が困難な企業に向けた履歴書の作成に挑戦します。おそらく日本でだれ一人知らない人はいない企業です。毎年、入場者が1千万人を超えるテーマパークを運営している会社です。志望者が数万人、けれど最終的に雇われるのが数十人という会社です。前回の、「高卒OK」という会社ではなく、一部の部門を除いて大卒しか採りません。従って、高3の生徒の皆さんには「未来思考」の話です。
作成する履歴書の項目は5つ。「ゼミ等での取り組み」「趣味・特技・資格等」「大学生活を通して得たこと」「自己PR」そして「志望動機」です。大学生になっていないのに、大学生になったつもりで描く(注、書く、ではありません)「未来思考の履歴書」です。高大連携授業で、せっかく名産大に来て、その1教室で学んでいるのだから、大学生になったつもりで「未来思考」をするのだと竹澤教授。ある面、思いっきり無責任(笑)に描くことができます。
「グループで創る?ペアで創る?一人で創る?」と竹澤教授はけしかけます。さて、生徒の皆さんの動向やいかに。竹澤教授の担当もあと2回。次回は「書く(描く)」ではなく、もっと直接的なアウトプットに挑戦、だそうです。

さらにMEISANの学びをより詳しく知りたいと思った皆さんは、7月7日(土)のオープンキャンパスに是非お越しください。お申し込みはこちらから。