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◇愛情教育、この指とまれ◇その428◇明日への飛躍をめざして 名産大3年生物語 vol.88 竹澤 伸一

 もう少し「番外編」に対するメールについて書かせてください。「番外編」は、本編の連載とは異なり、すべて4年生ご本人の写真付きです。この写真についても、大きな反響がありました。

 「A社(匿名にします)所属のタレントさんに似てないですか?」

 「まさに破顔一笑。気持ちの良い笑顔が素敵ですね。」

 「親戚のお嬢さんの、お見合いの相手に推薦したい学生さんばかりですね(笑)。」

 「ずうっとスーツ姿ばかりか、と思いきや、ユニフォーム(?)姿の学生さんも。見ているこちらも、少し肩の力が抜けました。」

 「写真からは、いよいよ自分も社会人という覚悟のようなものが伝わってきました。その一瞬を切り取ると、その人の本質が伝わってくるものなのかも知れないですね。」

 多彩なご感想をありがとうございます。ところでこんなご質問も。

 「インタビューと原稿執筆は、今までの連載で、竹澤先生が担当されていることがわかりますが、写真も竹澤先生なんですか?」

 いえいえ違います。本学入試広報室のIさん(照れ屋なので匿名にします)という、いわば最終兵器のような方がいるのです。Iさんにかかると、学生個々のキャラクターが一瞬で透けて見え、たちどころに写真の構図が決まるのです。Iさん、恐るべし。これも名産大の「愛情教育」の1つの表れです。

(つづく)